肩の痛み 症状 後頭部から肩にいたる部分にある筋肉が異常に緊張すると違和感や痛みが出ます。 時には頭痛や吐き気を伴うことがあります。 原因 よくない体勢や無理な姿勢、運動不足、精神的なストレスなど。 予防と治療 ・肩を温めて筋肉を和らげ、血行をよくする ・適度な運動や体操をする ・入浴などをしてリラックスする |
むち打ち症・頸痛 症状 首が動かしづらい、首筋や背中の痛み、手足の痺れ、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りなどさまざまです。 原因 交通事故やスポーツ中の接触事故などの衝撃により、首の部分がムチがしなるように前後に連続して大きく動くために、筋肉、靭帯、椎間板、血管などが損傷します。 治療 ・安静 ・電気療法 ・鍼灸治療 ・手技療法 |
肩こり 症状 首から背中の上部、肩や上腕に関わる筋肉の鈍い痛み、圧痛、違和感など 原因 不自然な姿勢や同じ姿勢での長時間労働、緊張やストレス、運動不足など 予防と治療 ・適度な運動やストレッチ ・肩を冷やさない ・電気療法 ・鍼灸治療 ・手技療法 |
偏頭痛 症状 血管が拡張する事で拍動性の痛みが生じ、発作的にひどい頭痛が現れて、数時間持続します。 原因 これまで脳を取りまく血管の病気と考えられてきましたが、現在は大脳の脳幹あるいは間脳付近に偏頭痛発生器があると考えられ、中枢神経疾患であると考えられています。 予防と治療、対処法 ・規則正しい生活をする ・ストレスをためない など ・手技療法 ・電気療法 |
五十肩・四十肩 症状 急性期・・突然、腕を動かしたときに肩に鈍い痛みが生じる典型的なパターン。肩を動かすと二の腕や手先に伝わる。 慢性期・・急性期の痛みが治まると、鋭い痛みから鈍痛に変化し、肩の可動域がどんどん狭くなっていくことがある。肩を上げたり、後ろに回したりという動きが困難になる。 原因 関節を構成する骨や軟骨、靭帯などが加齢により老化し、肩関節の周辺組織に炎症が起こることで痛みが出る。 予防・治療・対処法 ・急性期は安静にし、慢性期は日常動作を積極的に行い動かす。 ・肩関節のストレッチ ・肩を温めて血行をよくする ・電気療法 ・手技療法 ・鍼灸治療 |